【東京】『スリングショット・ヒップホップ』監督、ジャッキー・リーム・サッローム公開講義
2009年12月16日(水)午後1:10-2:40
- 会場:東京外国語大学 府中キャンパス 研究講義棟 2階 227教室(東京都府中市朝日町3-11-1/西武多摩川線多摩駅5分、京王線飛田給駅バス10分) キャンパスマップ
- 招聘講師:ジャッキー・リーム・サッローム(アラブ系アメリカ人アーティスト。『スリングショット・ヒップホップ』監督)
- 使用言語:英語
- 参加自由/無料
- 問い合わせ:東京外国語大学「中東カフェ」事務局
メール:nihon-chukinto@tufs.ac.jp
中東イスラーム研究教育プロジェクト事務局
Tel:042-330-5568
※この講義では映画上映はありません。
主催:東京外国語大学「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業 中東とアジアをつなぐ新たな地域概念・共生関係の模索」(文部科学省委託事業)
[連続トークセッション+上映会]
映画『スリングショット・ヒップホップ』の監督に聞く
─パレスチナ新世代の文化とアイデンティティ─『スリングショット・ヒップホップ』 監督:ジャッキー・リーム・サッローム(2008/パレスチナ、アメリカ/94分)
アラビア語・英語・ヘブライ語(日本語・英語字幕)
日本語字幕提供:連連影展FAV(Feminist Active documentary Video festa)イスラエル領内やガザ地区のパレスチナ人ラップミュージシャンたちの生活と活動に密着したドキュメンタリー。彼らの音楽の力強さと共に、その背景として語られる抑圧されたパレスチナの歴史、不条理なまでに劣悪な社会環境、次世代に託す彼らの希望のメッセージが観る者の胸を熱くする。
(「中東カフェ」掲載の紹介文)[全4回のスケジュール]
- 12月16日(水):【東京】公開講義「新世代のパレスチナ人:その文化とアイデンティティ」
ジャッキー・リーム・サッローム監督
※映画上映なし- 12月18日(金):【東京】上映会+トークセッション「ストリートの文化と抵抗:パレスチナのラップ音楽の事例から」
ゲスト講師:鈴木裕之(国士舘大学教授)- 12月19日(土):【東京】トークセッション「ハリウッド映画における他者の表象─アラブ人・ムスリム・アジア人」
ゲスト講師:村上由見子(慶應義塾大学講師)
※映画上映なし- 12月21日(月):【京都】上映会+トークセッション「言葉のつぶてでボーダーをぶっ飛ばせ! パレスチナで芽生えたヒップホップ」
ゲスト講師:ショーン・ロー(アーティスト。DJ)