【東京】ジャッキー・リーム・サッローム監督作品『スリングショット・ヒップホップ』上映+トークセッション
ストリートの文化と抵抗:パレスチナのラップ音楽の事例から
2009年12月18日(金)午後6:00開場/6:30- 映画上映/8:10- 討議
- 会場:アップリンク(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル/渋谷駅10分)
『スリングショット・ヒップホップ』監督:ジャッキー・リーム・サッローム(2008/パレスチナ、アメリカ/94分)
アラビア語・英語・ヘブライ語(日本語・英語字幕)
日本語字幕提供:連連影展FAV(Feminist Active documentary Video festa)イスラエル領内やガザ地区のパレスチナ人ラップミュージシャンたちの生活と活動に密着したドキュメンタリー。彼らの音楽の力強さと共に、その背景として語られる抑圧されたパレスチナの歴史、不条理なまでに劣悪な社会環境、次世代に託す彼らの希望のメッセージが観る者の胸を熱くする。(「中東カフェ」掲載の紹介文)
- 招聘講師:ジャッキー・リーム・サッローム(アラブ系アメリカ人アーティスト。『スリングショット・ヒップホップ』監督)
ゲスト講師:鈴木裕之(国士舘大学教授。文化人類学。『ストリートの歌─現代アフリカの若者文化』著者) - 通訳あり
- 事前申し込み不要(当日、整理券配布)
- 参加無料(ただし会場側に飲み物代をお支払いください)
- 問い合わせ:東京外国語大学「中東カフェ」事務局
メール:nihon-chukinto@tufs.ac.jp
中東イスラーム研究教育プロジェクト事務局
Tel:042-330-5568
※連続トークセッション+上映会、全4回のスケジュールは、12日16日のエントリー後半をご覧ください。
主催:東京外国語大学「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業 中東とアジアをつなぐ新たな地域概念・共生関係の模索」(文部科学省委託事業)