ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉編『〈鏡〉としてのパレスチナ──ナクバから同時代を問う』

『〈鏡〉としてのパレスチナ』表紙

多彩な講師陣による報告と議論がなされた「連続セミナー〈ナクバ60年〉を問う」(主催:「ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉)を書籍化。占領とその常態化、国際法との関係、中東全域へのアメリカのプレゼンス、難民の帰還権、パレスチナが背負う課題、南アフリカアパルトヘイトとの関わりなど、パレスチナイスラエルを軸に様々なテーマを通して「別の現実」の可能性を見出す試み。

出版社の本書紹介ページ

参考サイト:早尾貴紀:本のことなど

参考サイト:パレスチナ/イスラエルに関する注目の書籍紹介