2010-09-04 【東京】公開講演会「中東現代文学への招待——豊饒さと多様性のアラベスク」 イベント 2010年9月4日(土)午後1:30-5:00(開場1:00) 会場:早稲田大学小野記念講堂(早稲田キャンパス27号館 小野梓記念館 地下2階)(東京都新宿区西早稲田1-6-1/JR・西武線高田馬場駅20分、地下鉄東西線早稲田駅5分) 中東現代文学研究会ではこれまで各国文学研究という枠組みを越えた比較文学研究を模索してきました。この公開講演会では特に、あまり読まれていないが魅力的な小説を紹介するという趣旨のもと、アラブ文学・ペルシア文学・トルコ文学・アラブ=ベルベル仏語文学・移民文学・ヘブライ文学を扱います。[案内文より] ※当日は中東現代文学関係の書籍販売も行ないます。 [プログラム] 開会の挨拶 1:30-1:40 講演「中東現代文学への招待」 1:40-3:10 [講演1] 岡真理(京都大学) 「砂漠の下に秘められた泉——現代アラブ小説の魅力について」 [講演2] 勝田茂(大阪大学) 「現代トルコ文学——アナトリアからの発信」 [講演3] 藤元優子(大阪大学) 「現代イラン文学——孤独の迷宮を抜けて」 パネルディスカッション「中東現代文学——ジャンルと言語を越えて」 3:30-5:00 司会:山本薫(東京外国語大学) パネリスト:岡真理、勝田茂、藤元優子、濱崎桂子(立教大学)、鵜戸聡(東京大学)、細田和江(中央大学) 入場無料/事前申し込み不要 問い合わせ:早稲田大学イスラーム地域研究機構/メール:info@islam.waseda.ac.jp 主催:イスラーム地域研究機構共同利用・共同研究拠点「中東現代文学研究」