BS世界のドキュメンタリー「ジェニンの心」

2011年2月17日(木)午後11:00-11:50

NHK BS1

番組紹介ページ

※この番組は以下の長編ドキュメンタリーのダイジェスト版だと思われます。

『ジェニンの心』
監督:マーカス・フェッター、リオール・ゲラー
(2008/ドイツ、イスラエル/89分)

2005年11月、パレスチナヨルダン川西岸地区のジェニン難民キャンプに住む少年、アハメドイスラエル兵に撃たれ、脳死状態に陥った。父親のイスマイルの決断のもと、アハメドの臓器は、移植が必要な6人のイスラエルの子供に提供された。1年半後、イスマイルは、息子の臓器によって命を救われた子供たちに会いにいく。
メディア的 "美談" とは無縁の位置で、犠牲と平和の意味を深くとらえたドキュメンタリー。

番組サイト:BS世界のドキュメンタリー