【東京】PARC自由学校「アラブ・カルチャー:抵抗とオルタナティブ」
2012年5月〜12月/基本的に隔週金曜日 午後7:00-9:00/全12回
- 会場:アジア太平洋資料センター(PARC)(東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル/Tel:03-5209-3455/地下鉄都営新宿線小川町駅・丸ノ内線淡路町駅・千代田線新御茶ノ水駅A5出口より2分)
[講座内容]
- 5月25日:オリエンテーション「アラブ世界における抵抗の文化」
田浪亜央江(大学非常勤講師/当クラスコーディネーター)- 6月8日:「イラン『緑の運動』─アラブ市民革命の先駆として」
山岸智子(明治大学政治経済学部教授)- 6月22日:「占領下イラクにおける抵抗の文化─現代美術家との交流から」
相沢恭行(PEACE ON 主宰〈イラク支援・文化交流NGO〉)- 7月6日:「アラブのビートで踊ろう・叩こう!」
ムハンマド上田(エジプト太鼓集団・タブラクワイエサ 主宰)- 7月20日(予定):「文化現象から見たエジプト革命」
山本薫(アラブ文学研究者/東京外国語大学ほか非常勤講師)- 8月3日:「人と人をつなぐ連帯のシンボル─クスクスの魅力」
にむらじゅんこ(ライター/比較文化研究/東京大学総合研究科博士課程)- 9月7日(予定):「アラブ文学と抵抗の文化」
山本薫(アラブ文学研究者/東京外国語大学ほか非常勤講師)- 9月21日:「オリーブが伝える文化・生活」
皆川万葉(パレスチナ・オリーブ代表)- 10月13日(土)午後2:00-5:00:「服飾文化の豊かさに出会う」
・西アジアの衣服と伝統:村上佳代(文化学園服飾博物館学芸員)
・伝統とアイデンティティをKawaii ブランドに─パレスチナの刺繍と衣装:倉元美実(Donya Al-HOBB 代表)- 11月2日:「パレスチナのヒップホップと『ことば』をめぐる闘争」
田浪亜央江(大学非常勤講師)- 11月6日(予定):「ヨーロッパのムスリム移民のベールをめぐる抑圧と抵抗」
森千香子(一橋大学准教授)- 12月7日:「アラブ革命におけるマス・メディアとソーシャル・メディア」
千葉悠志(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程/日本学術振興会特別研究員〈DC〉)
- 受講料:34,000円
- 定員:30名
- 申し込み・問い合わせ:アジア太平洋資料センター(PARC)
Tel:03-5209-3455/Fax:03-5209-3453
メール:parcfs@parc-jp.org
詳細情報(※このページから直接申し込むこともできます)