【東京】土井敏邦ガザ緊急報告会「ガザ攻撃から3年──今ガザはどうなっているのか」
2012年3月17日(土)午後1:30-4:00(開場1:00)
[プログラム]
- 【映像報告】「ガザ攻撃から3年後のガザの現実」(約60分)
内容:ガザ攻撃の被害者や遺族たちのその後/急速に進むインフラ復興/「封鎖緩和」の実態/トンネル搬入に依存する建設資材/医薬品や電力不足に喘ぐ医療現場/漁場を追われる漁民たち/悪化する失業・閉塞状況に失望する若者たち/ハマス強権政治への住民の不満と怒り/ハマス警察の訓練/ハマス幹部の言い分- 【現地からの声】(映像出演)
・ラジ・スラーニ(パレスチナ人権センター代表)「ガザ住民は乞食ではない」
・ヒルミ・ムーサ(レバノン有力紙『アス・サフィル』編集者/ガザ出身)「ハマス政権はパレスチナ社会に何をもたらしたのか」
・アハマド・ユーセフ(ハマス幹部/前首相首席補佐官・前外務副大臣)「ハマスは『パレスチナ統一』と『パレスチナ国家』をどう見ているのか」- 【若手研究者の報告】
・鈴木啓之(東京大学大学院生)「ハマスとは何か」
・塩塚祐太(一ツ橋大学大学院生)「現地報告/国連加盟問題と捕虜交換への西岸住民の反応」
- 参加費:1000円
- 問い合わせ:メール:doitoshikuni@mail.goo.ne.jp
共催:社会思想史研究会