【東京】『壊された5つのカメラ ─パレスチナ・ビリンの叫び』イマード&ガイ監督来日記念シンポジウム 〜「非戦を選ぶ演劇人」との対話〜
2012年8月30日(木)午後6:30-(開場6:00)
[内容]
【1部】映画『壊された5つのカメラ ─パレスチナ・ビリンの叫び』ダイジェスト版(30分)上映
『壊された5つのカメラ ─パレスチナ・ビリンの叫び』
監督:イマード・ブルナート、ガイ・ダビディ/撮影:イマード・ブルナート(2011/パレスチナ、イスラエル、フランス、オランダ/90分)パレスチナ・ヨルダン川西岸地区、イスラエルとの境界に隣接するビリン村。2002年、イスラエルが一方的に建設を始めた "分離壁" に抗議し、村人たちは徹底的な非暴力の抵抗運動を開始した──四男の誕生を機にカメラを入手した村人イマードが、のべ5台のカメラによって、息子の成長と村人たちの闘いを克明に記録したドキュメンタリー。アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭観客賞・審査員特別賞、ほか多数受賞。
【2部】両監督との対話
・出演:イマード・ブルナート監督(パレスチナ人)/ガイ・ダビディ監督(イスラエル人)/渡辺えり(劇作家・演出家・俳優)/根岸季衣(俳優)/ 古居みずえ(ジャーナリスト/予定)
・司会:土井敏邦(ジャーナリスト)
- 参加費:1000円
- 問い合わせ:メール:doitoshikuni@mail.goo.ne.jp
『壊された5つのカメラ ─パレスチナ・ビリンの叫び』公式サイト
※『壊された5つのカメラ ─パレスチナ・ビリンの叫び』は9月22日(土)より、シアター・イメージフォーラムで劇場公開されます。
※参考記事:「映画『壊された5台のカメラ』の衝撃」
共催:社会思想史研究会
協力:非戦を選ぶ演劇人の会、浦安ドキュメンタリーオフィス