【川崎】『壊された5つのカメラ ─パレスチナ・ビリンの叫び』劇場公開(川崎市アートセンター アルテリオ映像館)

2012年12月8日(土)〜21日(金)
 ※月曜(12月10日/17日)休映

『壊された5つのカメラ ─パレスチナ・ビリンの叫び』
監督:イマード・ブルナート、ガイ・ダビディ/撮影:イマード・ブルナート(2011/パレスチナイスラエル、フランス、オランダ/90分)

パレスチナヨルダン川西岸地区イスラエルとの境界に隣接するビリン村。2002年、イスラエルが一方的に建設を始めた "分離壁" に抗議し、村人たちは徹底的な非暴力の抵抗運動を開始した──四男の誕生を機にカメラを入手した村人イマードが、のべ5台のカメラによって、息子の成長と村人たちの闘いを克明に記録したドキュメンタリー。アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭観客賞・審査員特別賞、ほか多数受賞。

  • 上映時間:
    12月8日(土)〜14日(金)午後6:00-
    12月15日(土)〜21日(金)午後3:45-
  • 料金:一般1500円/大学・専門学校生1000円/高校生以下800円

※詳しいことは川崎市アートセンター アルテリオ映像館のホームページでご確認ください。

『壊された5つのカメラ ─パレスチナ・ビリンの叫び』公式サイト

※参考記事:土井敏邦「映画『壊された5台のカメラ』の衝撃」

※参考記事:土井敏邦「なぜ命を賭けて撮影するのか(映画『壊された5つのカメラ』)」