【大阪】イスラエルによるガザ空爆糾弾! 日・米・イスラエルの戦争協力強化に反対!─7.11大阪アメリカ領事館前緊急行動

2014年7月11日(金)午後6:00-

イスラエルによるガザ空爆が激しさを増しています。7月8日から10日にかけての3日間ですでに81名のパレスチナ人が殺害され、550人以上が負傷しています。

西岸地区にもイスラエル軍は全面展開し、武装入植者と一体となってパレスチナ人の生活と生命を脅かしています。

8日、アーネスト米大統領報道官は「イスラエル自衛権」を支持しながら、「パレスチナ人の自衛権」には一顧だにしないという米国のダブルスタンダードを改めて明らかにしました。

これまでもパレスチナの人々は、封鎖政策や隔離壁・ 入植地、人種差別的法制度等によって、移動の自由や教育・就労・資源へのアクセス権を奪われてきました。しかし、米国の国連安保理における拒否権によってパレスチナ人の権利を守るための国際的な行動は常に妨害されてきたのです。

このような全面的ジェノサイドが進行するイスラエルパレスチナを茂木経産相は日本企業27社とともに訪ね、イスラエルのセキュリティ・ビジネスを中心とした産業界と技術開発協力を進めていくための覚書を7月7日に交わしました。

パレスチナ人を実験台にして成長してきたイスラエルの セキュリティ技術に、日本の無邪気な「死の商人」達が群がろうとしています。

パレスチナ人に対するジェノサイドを進める日・米・イスラエルの戦争機械を止めるため、いまこそ市民的連帯の声をあげていきましょう!

※各自、プラカードなどご用意ください。

呼びかけ:ATTAC関西、関西共同行動、「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーン、パレスチナの平和を考える会