【広島】ガザ・キャンドル・ビジル──原爆ドーム前でキャンドルを灯してガザを語る会へのご案内

2014年7月20日(日)・21日(月)・22日(火)午後7:00-(1時間程度)

 中東ガザではイスラエル軍の攻撃により、子どもたちを含む無防備の一般市民300名が殺害され、今このときも180万人が、死と隣あわせで生きています。この虐殺が続く中、私たちは悲しみ、怒り、恐怖、不安、無力感……押し寄せる感情をひとりで抱えることに限界を感じています。そこで原爆ドーム前に集まり、キャンドルの光のもと、お互いの思いや考えを分かち合おうということになりました。パレスチナ問題はよくわからない、という方も多いかと思います。広島中東ネットワークのメンバーとして活動してきた私たちの知っていることをお伝えし、一緒に考える、悲しむ、怒る、祈る、そうした場になればと思います。
 日本政府はイスラエル政府との「包括的パートナーシップ」実現のための交渉を重ねています。日本の自衛隊が、日本から輸出される武器がイスラエルに向かうことが現実的となっている今、このパレスチの人々の悲劇は人ごとではありません。3日間を予定しています。ご都合の良い日にお立ち寄りください。

主催・問い合わせ:広島中東ネットワーク
 メール:yuasa@hiroshima-cu.ac.jp(湯浅)