【東京】ガザの人々を殺すな! 8.3 新宿デモ──<イスラエルは占領と封鎖をやめろ!><安倍政権はイスラエルを支援するな!>
2014年8月3日(土)午後2:00集合/3:00出発(4:15頃終了予定)
- 集合場所:新宿アルタ前広場(新宿駅東口)
- デモコース(予定):新宿アルタ前広場出発〜新宿通り〜明治通り右折〜中央通り右折〜アルタ前を通過〜西口大ガード下左折〜新宿西口駅前〜甲州街道左折〜新宿南口〜明治通り左折〜新宿通り左折〜新宿アルタ前広場ゴール(約1時間)
※プラカード、鳴り物など持ち寄り歓迎 - 問い合わせ:090-6185-4407(杉原)
イスラエル軍による空爆と地上侵攻により殺されたガザの人々は、1300人を超えました(7月30日現在)。人口密集地への攻撃自体が違法であり、民間人、子ども、ジャーナリスト、学校、病院、救急車、避難所、国連施設、発電所、漁港などへの爆撃は、重大な戦争犯罪に他なりません。
占領し、封鎖し、虐殺する。国際人道法に何重にも違反するとてつもない不正義が、私たちの眼前で繰り広げられています。ガザで続いているのは、「暴力の応酬」でも「戦闘」でもなく、世界屈指の軍事力を用いた無辜の市民に対する一方的な殺りくです。今必要なのは、一刻も早い停戦に留まらず、根源にある封鎖と占領をやめさせることです。
武器輸出を解禁するなど、急速にイスラエルとの経済・軍事面での協力関係を強化してきた安倍政権は、岸副外相を派遣し何ら実効性のない停戦要請を行い、国連人権理事会でのガザ侵攻非難決議にすら棄権するなど、ネタニヤフ政権を事実上支える役割を果たしています。日本政府は今こそ、パレスチナが国際刑事裁判所に加入することを促進し、戦争犯罪を裁く道筋をつけるべきです。
世界に広がる「虐殺やめろ!」「FREE GAZA!」の叫びの輪に、日本の市民も加わりましょう。政府を動かし、イスラエルの非道に今度こそ終止符を打ちましょう。
呼びかけ:8.3新宿デモ実行委員会