【東京】STOP!!ガザ攻撃11.25緊急集会
[呼びかけ文]
すでにご存じのように、11月14日、イスラエルが再びガザへの攻撃を開始しました。エジプトなどが停戦の仲介を行っていますが攻撃は全くやまず、21日現在で137名の死者が出ています。死者1400人あまりを出した4年前の事態の再来を招くようなことは、絶対に許してはなりません。
マスコミ報道の多くはイスラエルとガザの武装勢力間の(対等な)戦闘であるかのように報じ、一部ではハマースによるロケット砲発射だけが強調されるなど、問題の本質が見事に隠蔽された議論が横行しています。私たちはまずイスラエルに対し即時の攻撃停止を求めつつ、長年に渡るイスラエルの占領とガザ封鎖の非人間性こそが問題であることを、繰り返し訴えたいと思います。
二期目に入ろうとするオバマ政権の露骨なイスラエル支援の姿勢も衝撃的です。仮に停戦が成立しても、それだけではパレスチナをめぐる状況は何も変わりません。原発問題や国内政治の混迷のなかで内向きになっているように見える日本社会のなかから、市民が声を挙げることは大変重要です。多くのかたの参加を呼びかけます。
2012年11月25日(日)午後2:30-4:30(開場2:00)
- 会場:文京区民センター 3A(東京都文京区本郷4-15-14/ Tel:03-3814-6731/地下鉄三田線・大江戸線春日駅すぐ、南北線・丸ノ内線後楽園駅3分、JR水道橋駅7分)
- 発言:伊藤和子(弁護士、ヒューマンライツ・ナウ事務局長)、鵜飼哲(一橋大学教員)、奈良本英佑(「アル・ジスル−日本とパレスチナを結ぶ」運営委員)、田原牧(「東京新聞」デスク)
※積極的なフロアー発言を求めます。
※主催者より、今後の活動について提起あり。 - 参加費:300円
- 問い合わせ:メール:midan.filastine@gmail.com
呼びかけ:「STOP!!ガザ攻撃緊急行動」実行委員会