書籍

酒井啓子編『〈アラブ大変動〉を読む──民衆革命のゆくえ』(東京外国語大学出版会)

民衆デモに揺れ動くアラブ諸国はこれからどこへ向かうのか? いまだ混迷の中にあるアラブ世界を、第一線の中東研究者たちがその深い見識と独自の視点からさまざまに読みとく先端的論集。2011年3月3日に東京外国語大学で開催された公開ワークショップの記録と…

古居みずえ『ぼくたちは見た ガザ・サムニ家の子どもたち』(彩流社)

2008年暮〜2009年初頭に起こったイスラエル軍によるパレスチナ・ガザの無差別大攻撃では300人を超える子どもが犠牲になった。報道管制が解かれた直後に現地入りしたジャーナリスト・古居みずえが、この想像を絶する惨事を、子どもたちの "心" にフォーカスし…

『けーし風(かじ)』71号

新沖縄フォーラムの季刊誌『けーし風(かじ)』71号が発行されました。 特集:放射能汚染時代に向き合う 定価:500円(税込) 発行所:新沖縄フォーラム刊行会議 発行日:2011年6月30日 目次詳細(BOOKS Mangroove) (このページから購入できます)

『インパクション』180号

インパクト出版会の隔月刊誌『インパクション』180号が発行されました。 特集:震災を克服し原発に抗う 定価:1500円(+税) 目次詳細 出版社サイト:インパクト出版会

『オルタ』2011年7・8月号

アジア太平洋資料センター(PARC)の隔月刊誌『オルタ』2011年7・8月号が発行されました。 特集:本気で脱原発 定価:800円(+税) 目次詳細(このページから注文できます) PARC(アジア太平洋資料センター)

『現代思想』2011年5月号/特集:東日本大震災──危機を生きる思想

2011年3月11日、東北・関東地方を襲った巨大地震と津波、そして福島原子力発電所の爆発と放射性物質の大量放出──かつて体験したことのない規模の、この複合した大震災を私たちはどう考えればいいのか。現代を生きるための多くの材料が盛り込まれた1冊。 定価…

『オルタ』2011年5・6月号

アジア太平洋資料センター(PARC)の隔月刊誌『オルタ』2011年5・6月号が発行されました。 特集:世界をめぐる電子ごみ 定価:800円(+税) 目次詳細(このページから注文できます) PARC(アジア太平洋資料センター)

『オルタ』2011年3・4月号

アジア太平洋資料センター(PARC)の隔月刊誌『オルタ』2011年3・4月号が発行されました。 特集:そこは誰のものか?─「国家」と「領土」と人びとの暮らし 定価:800円(+税) 目次詳細(このページから注文できます) PARC(アジア太平洋資料センター)

『オルタ』2011年1・2月号

アジア太平洋資料センター(PARC)の隔月刊誌『オルタ』2011年1・2月号が発行されました。 特集:まちがいだらけの「魚食文化」 定価:800円(+税) 目次詳細(このページから注文できます) PARC(アジア太平洋資料センター)

『オルタ』2010年11・12月号

アジア太平洋資料センター(PARC)の隔月刊誌『オルタ』2010年11・12月号が発行されました。 特集:「貧困削減」という問題!? 定価:800円(+税) 目次詳細(このページから注文できます) PARC(アジア太平洋資料センター)

日本ビジュアル・ジャーナリスト協会編『「戦地」に生きる人々』(集英社新書)

パレスチナ、チベット、ビルマ、チェチェン……世界各地に、今なお理不尽な暴力にさらされつづけている場所は多い。マスコミが足を踏み入れようとしないそうした "戦地" に単身おもむき、その地に生きる人たちの声を届けてきたフリーランスのフォトジャーナリ…

DVD『“私”を生きる』(土井敏邦監督作品)

撮影・監督・編集:土井敏邦 価格:個人4000円/団体10000円(10人未満の上映権こみ) ※10人以上での上映の場合は "自主上映" 扱いとなります。 発売日:2010年8月 『 "私" を生きる』 監督・撮影・編集:土井敏邦(2010/日本/138分) 「日の丸・君が代」…

『オルタ』2010年9・10月号

アジア太平洋資料センター(PARC)の隔月刊誌『オルタ』2010年9・10月号が発行されました。 特集:韓国併合100年 定価:800円(+税) 目次詳細(このページから注文できます) PARC(アジア太平洋資料センター)

『インパクション』175号

インパクト出版会の隔月刊誌『インパクション』175号が発行されました。 特集:終わらない植民地支配 国境を超える抵抗 沖縄・パレスチナ・グアム・アイヌ 定価:1400円(+税) 目次詳細 出版社サイト:インパクト出版会 参考サイト:早尾貴紀:本のために

ジャン・ジュネ『シャティーラの四時間』

1982年6月、レバノンを侵攻したイスラエル軍は親イスラエルのレバノン人民兵を利用して、サブラとシャティーラのパレスチナ人難民キャンプを包囲・攻撃、多数の一般市民を虐殺した。直後に最初のヨーロッパ人としてキャンプに入ったジュネが、凄惨な現場と数…

ナージー・アル・アリー『パレスチナに生まれて』

ツギハギだらけのボロ服を着た後ろ姿の男の子、ハンダラ君。この子供の視点から、アル・アリーは、イスラエルやアメリカのみならず、堕落したアラブ諸国やPLOまでも批判する作品を描きつづけ、50歳で暗殺された。ハンダラ君は今も広くパレスチナを象徴するキ…

『オルタ』2010年7・8月号

アジア太平洋資料センター(PARC)の隔月刊誌『オルタ』2010年7・8月号が発行されました。 特集:資源争奪─土地・水・森は誰のものか 定価:800円(+税) 目次詳細(このページから注文できます) PARC(アジア太平洋資料センター)

酒井啓子『〈中東〉の考え方』(講談社現代新書)

パレスチナ問題、産油国の隆盛、イランのゆくえ、イスラーム主義、ネットメディアの影響。ニュースでも理解しにくい中東情勢にかかわる問題を国際政治と現代史の視点から読み解く。 [出版社の本書紹介文] 著者:酒井啓子 定価:798円(税込み) 講談社現代…

ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉編『〈鏡〉としてのパレスチナ──ナクバから同時代を問う』

多彩な講師陣による報告と議論がなされた「連続セミナー〈ナクバ60年〉を問う」(主催:「ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉)を書籍化。占領とその常態化、国際法との関係、中東全域へのアメリカのプレゼンス、難民の帰還権、パレスチナが背負う…

DVD-BOX『届かぬ声 —パレスチナ・占領と生きる人びと』第1部〜第3部(土井敏邦監督作品)

撮影・監督・編集:土井敏邦 価格:1万4175円(税込み/セット特別価格) 発売日:2010年5月5日 収録作品: ・第1部『ガザ ─「和平合意」はなぜ崩壊したのか─』(本編125分) ・第2部『侵蝕 —イスラエル化されるパレスチナ─』(本編121分) ・第3部『二つの“…

DVD『沈黙を破る』(土井敏邦監督作品)

撮影・監督・編集:土井敏邦 価格:4830円(税込み) 発売日:2010年3月5日 収録時間:本編130分(英語字幕版同時収録) 解説リーフレット:28ページ/監督と臼杵陽(日本女子大学教授)の対談などを収載 発売:シグロ 販売:トランスビュー シグロの紹介ぺ…

『オルタ』2010年3・4月号

アジア太平洋資料センター(PARC)の隔月刊誌『オルタ』2010年3・4月号が発行されました。 特集:政権交代と社会運動 定価:800円(+税) 目次詳細(このページから注文できます) PARC(アジア太平洋資料センター)

ヤコヴ・ラブキン『トーラーの名において──シオニズムに対するユダヤ人の抵抗の歴史』

著者:ヤコヴ・M. ラブキン 訳者:菅野賢治 定価:5670円(税込み) 発行日:2010年4月 発行所:平凡社 出版社の本書紹介ページ 参考サイト:早尾貴紀:本のことなど

DVD『沈黙を破る』(土井敏邦監督作品)

撮影・監督・編集:土井敏邦 価格:4830円(税込み) 発売日:2010年3月5日 収録時間:本編130分(英語字幕版同時収録) 解説リーフレット:28ページ/監督と臼杵陽(日本女子大学教授)の対談などを収載 発売:シグロ 販売:トランスビュー シグロの紹介ぺ…

『オルタ』2010年1・2月号

アジア太平洋資料センター(PARC)の隔月刊誌『オルタ』2010年1・2月号が発行されました。 特集:社会的企業 〜地域・仕事・連帯社会をつくる〜 定価:800円(+税) 目次詳細(このページから注文できます) PARC(アジア太平洋資料センター)

『オルタ』2009年11-12月号

アジア太平洋資料センター(PARC)の隔月刊誌『オルタ』2009年11-12月号が発行されました。 特集:1989→ 〜自由と民主化の神話〜 定価:800円(+税) 目次詳細(このページから注文できます) PARC(アジア太平洋資料センター)

サラ・ロイ『ホロコーストからガザへ─パレスチナの政治経済学』

ひとつの社会が崩壊しようとしている──「パレスチナ問題」を経済学的に分析し、世界的に注目される著者が明らかにするイスラエルの占領の実態と国際社会の援助の行方。ホロコースト生存者の娘という出自から問う、人間の記憶と倫理への思考。付・徐京植との…

『オルタ』2009年9-10月号

アジア太平洋資料センター(PARC)の隔月刊誌『オルタ』2009年9-10月号が発行されました。 特集:中華世界─21世紀の転換点 定価:800円(+税) 目次詳細(このページから注文できます) PARC(アジア太平洋資料センター)

オスネ・セイエルスタッド『チェチェン 廃墟に生きる戦争孤児たち』

第一次チェチェン戦争(1994-96年)を取材したのち、第二次チェチェン戦争後の2006年に再び現地入りしたノルウェー人ジャーナリストによるルポルタージュ。徹底的な破壊ののちの瓦礫のもとで生きる人々の声を丹念に拾い、言論弾圧と人権無視の実態を生々しく…

『オルタ』2009年7-8月号

アジア太平洋資料センター(PARC)の隔月刊誌『オルタ』2009年7-8月号が発行されました。 特集:北欧神話?─グローバリゼーションと福祉国家 定価:800円(+税) 目次詳細(このページから注文できます) PARC(アジア太平洋資料センター)